風水の考え方の基本は古代中国の「陰陽説」と「五行説」を合わせた「陰陽五行説」からなっているそうです。
それぞれの説をご紹介します。

陰陽説

物事には陰と陽の二つの側面があり、この二つのエネルギーのバランスがとれているとよいという考え方

例えば男ばかりの世界では子孫は残せません。女が必要です。
この場合「男」は能動的な性質をもつ「陽」に分類され、「女」は受動的な性質をもつ「陰」に分類されます。
1日は昼と夜がなければ成り立たないというように、陰と陽、両方が存在しなければ自然界は成り立たないということです。
陽が良くて陰が悪いというわけではないのです。

この考え方を知っておくと、「調子が悪いときは無理せず体を休めよう」というのが、罪悪感なく取り入れることができます。
「あ~、もうやんなっちゃった。ちょっと休ませて!」ということも必要なんですよ。
人に迷惑をかけなければ、一人で何もしない時間を作ってボーっとするのも大切です。

五行説

あらゆるものは「木」「火」「土」「金」「水」の五つの要素に分けられるという考え方
その関係は「相剋」と「相生」で表される

相剋とは一方がもう一方の力を奪って衰退させてしまうそうです。

木は土の栄養分を奪う
火は金属を溶かす
土は水を吸収する
刃物は気を切り倒す
水は火を消す

相生は一方がもう一方を育てて繁栄させます。

木が燃えると火を生じる
火が燃えると灰が生じる
土から鉱物が生まれる
金属が冷えると水が表面に表れる
水は樹木を育てる

 

相剋、相生の考え方を知っておくと、何故台所に観葉植物を置くのかが理解できます。
火がある台所は水があるシンクと相性が悪いということになるので、どちらとも相性が良い「木(観葉植物)」を置くのですね。

詳しくはこちらの本に書いてあります。イラストつきでわかりやすく、初めて風水を取り入れたいという方におすすめです。


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