風水生活をやっていて、どうにもできないことがあります。
それは間取りを変えることです。
もちろん我が家は風水の観点から見ると完璧な家ではございません。
そもそも家の真正面が東西南北0°ではないので、完璧にするのはほぼ不可能な状況です。
それでも風水生活を徐々に取り入れているのには、それなりに効果があったからです。つまり間取りが完璧じゃなくても問題ないということがわかったから続けています。
今回は間取りが悪くても環境を整えることができ、良い気を取り入れられるということをご紹介します。
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まずは掃除から!それだけで運気アップに近づく!
風水で方角を意識することは大切ですが、それよりも大切なことは家をキレイにすることです。その方が運気アップの近道だと私は思います。
でも毎日完璧に掃除なんてできないよ!というのが本音でしょう。
もちろん私も毎日きちんと掃除ができているわけではありません。
でもちょっとしたコツをおさえるだけで、家の散らかり具合をおさえ、風水を生活に取り入れることができます。
掃除が苦手な人必見!散らからなくなる方法!
そもそも私は掃除が苦手で、考えるだけでやる気がでませんでした。だから掃除が苦手だったり、どこから手につけて良いのかわからないという方の気持ちは、よーくわかります。
でも変わることができたのです。
本当に簡単なことから始めてできるようになりました。
それをご紹介します。
まずはメラニンスポンジの5分掃除から始めてみよう!
メラニンスポンジをご存知でしょうか?水に浸けてこするだけで汚れが落ちるといった物です。
このスポンジはスーパーでもドラッグストアでも100均でもどこでも売っています。
私が風水生活を始めようと思ったきっかけはメラニンスポンジの5分掃除でした。
これは本当におすすめです。
詳しくはこちらを読んでみてください。
風水で豊かな暮らしを目指す風水観察日記
ここにやり方や、そこから得た効果が紹介されています。
もちろん実体験です。
床に物を置かないだけで整理整頓の癖がつく!
次に床に物を置きっぱなしにする癖を止めましょう。
ここであえて癖としました。なぜなら直置きを止めると決心し徹底的に直置きをしないだけで、物が片付くからです。
でもこんなこと思ってませんか?
そもそもしまう場所がないから
浮かせるアイテムがないから
整理整頓苦手だから・・・
こういう気持ちでいると、永遠に片づけることは難しいでしょう。この考え方をまず止めてみましょう。
実際に私自身がこういった考え方だったので、気持ちはわかります。でもこの考え方だから散らかるのです。ではどうするか?
私はまず書斎のデスクから始めてみました。
そこだけを徹底的に何も置かないと意識します。
次に行ったのがキッチン。次は洗面台。こういった具合で一つずつ取りかかっています。まだまだやる所はありますが、まずは1つ徹底的にやってみてください。これだけで掃除スイッチが勝手に入るので、スイッチが入ればこっちのものです!
興味のある方はこちらを読んでみてください。参考になればと思います。
床に物を直置きしないだけで部屋がちらからなくなる!掃除が簡単になるからキレイが続く!
一度に全てをやろうと思わない
一度に家中を全てキレイにするのはとても大変なことです。
一部屋ずつ、または一か所ずつでもいいので、何日かに分けて片づけていこうと思えば苦でなく、またキレイが続きます。
片付けが苦手な方や、なかなかやる気が出ないという方はこちらを参考にしてみてください。
上記の通り私自身始めはたった5分の掃除からでした。でもそこから家がだいぶ片付きました。
継続できる力を身につければ人生ががもっと良くなる!風水の基本掃除を上手く取り入れてより良い生活を手に入れよう!
風水で豊かな暮らしを目指す風水観察日記
風水通りの間取りでなくてもラッキーアイテムをインテリアで取り入れ運気アップ!
風水の基本である掃除でキレイになったら、今度は方角に合わせた絵画や観葉植物、小物を飾ってみましょう。
ただ上げたい運気や悩み全てを取り入れようとすると大変です。内容により置くものが変わることも考えられます。
風水を始めて取り入れる方には全てを細かく把握するのは大変だと思いますので、今回は方角別でご紹介します。
北側が生活スペースになっているなら暖かく明るい物を!
北は収納スペースなど壁でふさがっていると良いそうで、そこに印鑑や通帳などしまうと良いそうですが、全てがそういう間取りではありませんよね。
北側に勉強スペースがあるかもしれませんし、リビングかもしれません。
そういった場合は部屋をキレイに明るくしましょう。
その理由は北側は寒いからです。
特に冬は感じます。
落ち着いて考え事をするには他の方角よりやや暗めでいいのですが、他の用途となると暗いのは何となく気持ちも暗くなります。
この気の持ちようというのは何事にも大きな影響を与えていると思います。
気の持ちようで済むのなら、明るく演出すればいいのです!何とも単純なー!と思うかもしれませんが、単純なことで済むならそれにこしたことはない!と私は思っています。
そう、難しく考えないのも大切ですよ!
実例ですが、コタツの熱源が白かった頃、暖まるというのが上手く伝わらず売れなかったそうです。そこで熱源部分を赤くしたら売り上げが上がったそうですよ。
どうしても暗くなりがちな北側。もしそこに部屋があるのなら、照明などでできるだけ明るくしてみましょう。
高さの調節ができるので、場所を選ばず設置できます。しかも木目なので暖かい雰囲気を感じられ、北側の部屋にピッタリの間接照明です。
東にオーディオや電話を置いて良い情報をつかもう!
東に窓があると良いとされてますが、ない家はどうするの?良い気が入ってこないの?と心配でしょうが、大丈夫です。
東にはオーディオや電話を置いて、東から音が流れるようにします。
これはゲッターズ飯田の金持ち風水でも書いてありました。
東は音が出る物と相性が良いそうです。
また成長の気の方位なので、情報が必要な人はテレビやラジオを置いたりと、自分の成長にあった音を流すことがおすすめです。
成長する植物や絵画を飾るのも吉とされています。
私は比較的育てやすいサンスベリアをお勧めします。
東の成長の気にあっていて、どんどん上へと育ちます。また長い葉が浄化作用があると言われています。
南に窓がなくても大丈夫!キラキラした物で運気アップ!
南側に大きな窓があると良いと言われていますが、ない家はどうすればいいの?と思いますよね。南は明るい気と合っていて、かつ気持ちが上向きになるキラキラした物がおすすめします。
このテディベアは海外のトップブランドでも使用された生地で作られています。特徴は見る角度で光り方が変わるのですが、手触りはラメ特有の引っ掛かりがなく、とても滑らかです。特許を取得している特殊な生地なんですよ。
でも私のおすすめポイントは光を意識して作られたという所です。
南に窓がない家は特におすすめします。
北でも説明しましたが、気の持ちようで何とかなることはあります。
南は北と比べるとだいぶ暖かいです。窓のある方は特にそれを感じると思います。
窓が無くても、またはあっても小さいという部屋は、陽の明るさをキラキラした物で代用しましょう。
このぬいぐるみは光を上手に取り入れています。
画像より実物はもっと光の反射がわかりやすく、そのため見る角度でオーロラのようにさまざまな色の光を放っているように見えます。
南と相性が良いキラキラ物ですが、大人のぬいぐるみというコンセプトで作られているので、地の色はとても落ち着いています。だからインテリアとしてどの部屋にあってもオシャレになります。
また熊は生まれた時はとても小さいのですが、大人になると人を超えるほど大きく成長するので、テディベアのような熊のぬいぐるみは、成長を祝う出産祝いや新社会人にむけてのプレゼントとしてピッタリの縁起物アイテムなんですよ!
西に窓があるならサンキャッチャーで壁ならひまわりの絵や写真で金運アップ!
西は金運アップに良いとよく言われます。ただ西に窓があると西日が強いため、物が痛みやすいのが現状です。
ゲッターズ飯田の金持ち風水という本では西の窓はあまり開けない方が良いとされています。我が家の場合西の窓を開けるとお隣さんや斜め後ろのお宅から、家の中が丸見えになってしまうので、恥ずかしいから換気以外は開けません。
もし西に窓がある方はサンキャッチャーがおすすめだそうです。
西にキラキラした物は金運アップにつながります。
西が壁というお宅には金運アップにつながるひまわりの絵や写真がおすすめです。
生花を飾るという方法もありますが、通年ひまわりがあるわけではありませんし、忙しい人は花の世話まで手が回らないのが現状だと思います。
その点絵や写真なら一度飾れば後は掃除のついでに額縁を拭けばいいだけなので、簡単に金運アップを狙えます!
まとめ
今の家に引っ越して、ちゃんと風水を考えれば良かったな~と思ったことがありましたが、今となっては間取りが悪くても何とかできる!と考え方が変わりました。
風水生活をやっていると、風水は環境学であり、自分の生活の質をどれだけ効率良く上げられるか?といったことなのかなと私は思います。
だからといって風水通りにならなくてもいいのです。実際に半分もできてないのが我が家の現状ですから。ただ良くしていこうという気持ちが大切で、その気持ちがあるだけで、生活の質を下げることを防げているのかな?と思います。
書きながら過去の不安な気持ちや未来への期待など、いろいろ思い出すことがあり、辛いこともたくさんありましたが、それでも何とかなるもの!と思ってやってきた自分を思いだしました。
前を向いて頑張っていきましょう!
最後まで読んでいただきありがとうございました。