ラベンダーの風水効果
ラベンダーは風水でよく取り上げられています。
花自体はもちろん、その香りやラベンダー色もでてきますね。
風水でのラベンダー効果ですが仕事運や健康運に良いとされています。
それはラベンダーのことを知ると理解できます。
ラベンダーの香りの効果とは?
ラベンダーというと私はまずあの優しい香りを思い浮かべます。
香りは上手く取り入れると本当にすごい効果を発揮してくれます。
香りについての効果は紅茶や大葉にも書かれていますが、用途に合わせて取り入れることをお勧めします。
実際に香りの影響からか今までやらなかったことをやるようになり、しかも習慣化したことで、良い空間と時間を私は手にすることができました。
ラベンダーの香りは古代から香料などに利用されてきました。
その作用は神経や筋肉の緊張をほぐすそうで、つまりリラックス効果があるということです。
このリラックス効果というところが、仕事運、健康運をアップさせることにつながっていると思うのです。
ずっと緊張し続けていると良い仕事はできないと思います。
適度に気を抜くことも必要です。気を抜くというとあまり良いイメージがありませんが、休むことでメリハリをつけることは大切だと思います。
行き詰った時、壁にぶつかった時、今の私は無理にそれを続けようとしません。
何をするかというと紅茶を飲んでのんびりしたり、外をぷらーっと散歩に出てみたりして、気分転換をします。
すると不思議と良い方法を思いついたり、あれっ何でこんな簡単なことが理解できなかったのだろうと気づかされます。
あえて休むことで効率良くなるんです。
特に最近実体験で感じることが多々あるので、休むことをわざと取り入れています。
そうすると、今度は「休む」をもっと効率良くしたいと思うようになります。
効率良く休む?となんというかわかりずらいですが、例えば15分の休憩をいかにリラックスできるか?と考えるようになりました。
そのためには神経や筋肉の緊張をほぐすラベンダーの香りを使えばいいのです。
これも実体験ですが香りの効果はとても速いです。
何事も速ければいいという物ではありませんが、オン・オフ切り替えの速さは私は大切だと思います。
仕事はもちろん勉強もそうですし、人によっては友達との飲み会も2時間で切り上げるという方もいます。
まだ場が盛り上がっているけど、「先に失礼」とささっと時間で帰れる人です。
ではなぜ仕事で切り替えが大切なのか?
いろいろな場面がありますが、こんな経験ないでしょうか?
何か失敗をしたとします。くよくよ引きずっていたら、今度は別の失敗をしてしまいました。
切り替えられないと、負の連鎖を引き起こすのです。
これは私自身がそうでした。
失敗を引きずるタイプだったので、必ずといっていいほど負の連鎖を引き起こしてました。
当時の私は「こういう月周りなんだな」としか思っていませんでしたが、月周りなんて運の問題ではありません。
失敗を引きずったことで周りが見えなくなり、新たな失敗を生んだのです。
こんな勘違いしたことありませんか?
仕事で失敗をし、反省しなきゃと思い、あーだこーだ考えていて、今度は別の失敗をする。
そしてそれを繰り返す。
反省することは大切なことですが、そればかりを考えて他が見えなくなってしまい、別の失敗をしては元も子もありません。
それは反省をしている風なのです。
失敗を検証し原因がわかったら終わりにしましょう。
次切り替えないと、他人から見たら「また失敗して!結局反省してないじゃん!」となります。
切り替えの大切さを知ってからは失敗の連鎖が減りました。
こんなにも周りが見えなくなっていたとわかるようになり、失敗の原因がわかったら後は同じことを繰り返さないためにはどうするか?を考えます。もちろん職場のみんなと失敗を共有します。
そこまでできたらいいのです。次いきましょう!
あえて休息の時間を作ることは他にもメリットがあります。
それは客観視できる自分が生まれます。
これもまたとても重要なことです。
自分を客観視できるようになると、無駄に他人に対してイライラすることが少なくなります。
今どうして私はこの人に腹がたったのだろう?
そうだ、優先順位が私と違うからだ。
私は「こうあるべき」が他人より強いからな~。
でも何かモヤモヤする。
普通に「これを先にやってもらえると助かるんだけど、お願いしてもいい?」って言えばいいだけじゃん。
上記の内容は実際に私が仕事中にあったことで、まあよくあることです。
今まではただイライラして、そのイライラに対して「まったくあの子は優先順位が違うんだから!」と怒りの感情が顔に出てしまい、その不穏な空気になるということが多々ありましたが、でもそれって良い方法とはいえませんよね。
お互いが嫌な思いをします。
怒りの感情が生まれた時に、まずその怒っている自分に質問してみてください。
そうすると自然と冷静になっていき、わざわざ不穏な空気を作らなくても解決することがほとんどです。
客観視できるようになってから、職場での人間関係で悩むというのはだいぶ減りました。
こういう自分を作るのも効率良くできるならそうしましょう!
嗅覚を利用すればいいのです。
良い仕事をするためには良い休息をとる。
それをラベンダーの香りで効率良くする。
ラベンダーの香りが仕事運アップと繋がるのは納得いただけたでしょうか?
健康運においては、これまたラベンダーの香り効果のストレス緩和というところではないでしょうか?
病は気からという言葉がありますが、今の仕事をしていると、その言葉の意味をつくづく実感できます。
「明日家に帰れますよ。」と言っただけで、足が痛くて歩けないと言っていた方が杖を使わずに歩いてしまうというのは私の職場では日常茶飯事に見る光景です。
他にもたくさんありますが、ここでは言うのを控えておきます。
ただ心が体に影響することは本当です。
私は医者ではないので、医学的根拠から言うことはできませんが、実体験から見たことならわかります。
だから、施設にいる方には今をどれだけ楽しく過ごせるか?ということを考えています。
だっていつまでも元気でいてほしいですからね。
これは家の中でも同じです。
家族間でももちろんストレスはあります。むしろ家族間だからこそ大きなストレスになることもあります。
でもそれがそのままでいいか?と考えるとどうでしょうか?
ストレスとなっているわけです。
それはできれば速く解決したいし、解決までできなくても緩和したいですよね。
ストレスは心的な問題と思いますが、そこから体に影響を及ぼす物です。
ストレスを軽くすることは、家族の健康のためでもあります。
香りで緩和できるのであれば、それは簡単な方法で、しかも効果的な方法です。
こういろいろ見ていくと、風水が環境学だということが、つくづく理解できます。
ラベンダー色の効果とは?
リラックス効果は香りだけではありません。
色にもあります。
品格があり、紫よりも柔らかい印象を与えるラベンダー色は優しい印象を与えてくれます。
ラベンダー色は青紫が入っているので、落ち着いて過ごしたい、一人でゆっくりくつろぎたいというように、自分にとって有意義な時間や空間にしたい時に取り入れると良い色です。
例えばくつろぎたい時に使っているクッションや、お気に入りのティーセットをラベンダー色にすると、高貴で優雅な気持ちになり、現実からふと離れたいという時に効果的です。
また財布をラベンダー色にすることで、青紫の効果が働き、散財を防ぐことができます。
紫よりも柔らかい色なので、小物に取り入れるとフェミニンな印象を人に与えることができます。
デスクワークならマネキュアや爪のストーンにラベンダーを取り入れ、ふと気持ちを落ち着かせたい時に見るという方法がありますね。
比較的安値でいつでも気分転換できるので、おすすめの方法です。
ラベンダーはどの方角が良い?
風水では相性の良い方角があります。
本で調べたところ香りの良い花は中央が良いとされているそうです。ただ色でみるとラベンダーは東北、中央、南、南西との相性が良いそうです。
我が家では駐車場の近くの花壇に咲いています。車に乗り降りするさい香ってくるので、植えて良かったな~と思っています。
我が家のように中央に花壇がないし、中央に置いたら邪魔になるというなら、無理にそこに植えることはないと思います。
風水を取り入れてストレスと感じることはやらないは鉄則だと思うのです。
なので邪魔にならない南西に植えてあります。
では家の中で良いとされる所はどこでしょうか?
風水では玄関、トイレ、バスルーム、洗面所、キッチンにラベンダーを取り入れると良いそうです。
こう見てみるとラベンダーとの相性の良いとされる場所は水回りが多いということがわかります。
たぶん、風水ではラベンダーに浄化作用があるとされているからでしょう。
浄化作用と聞くと、スピリチャルな世界を感じさせますが、実際にラベンダーは香り、色共にリラックス効果やストレス緩和作用があるので、心身共に癒されるということから浄化作用と繋がっているのでは?と思います。
生花だったら玄関先に植木鉢で置いたり、花瓶にさして相性が良い所に飾るというのもいいですし、生花がなくても芳香剤やアロマオイル、石鹸などラベンダーグッズは比較的探しやすく、手に入りやすいですよ。
ちなみに我が家は私はラベンダーの香りが好きなのですが、夫が好んでいません。
夫の中ではラベンダーの香り=トイレの芳香剤 なのだとか。
なんとまあ人それぞれですからね・・・う~ん・・・。
香りの影響は強いので、1人でも嫌な思いをする人がいるのなら、それはやめましょう。
いくら効果があるといっても家族とはいえ団体生活。
嫌なことを無理強いして我慢するのはストレスになります。
じゃあ、家の中には取り入れられないじゃないか?と思いましたが、ラベンダーは香りだけではなく、色も効果があるんでした!
相性の良い方角やアメニティーグッズをラベンダー色にすれば、家の中でも効果を得ることができます。
ラベンダーは初心者でも育てやすい
風水生活を始めるようになり、荒れていた花壇を何とかしたくて、とりあえず植えたのがラベンダーでした。
去年はマメに花壇の手入れができてましたが、今年は草むしりが精一杯という状況です。
もちろんマメにできてないので、今年の花壇は人に見せられた物じゃありません。
そんな花壇でも力強く残っている植物があるんです。
その中の1つがラベンダーです。
こんなずぼらな私でもラベンダーはキレイに花を咲かせてくれ、心地よい香りを放ってくれます。
なんとありがたい!
こんなに優しく愛らしい花なのに、その生命力には驚かされます。
ラベンダーはシソ科だそうで、それを知った時はなぜか納得できました。
なぜなら最近大葉の生命力の強さに驚かされたばかりだったので。
大葉の放つ香りもとても好きでしたし、今年の夏は大葉をたくさんいただいたおかげで、食卓には毎日何かしら大葉が出てました。
そのためか食欲が落ちることがなく、夏バテにならずに済んだのです。
そしてしまいには、いただいた大葉をずっと食べていたくて、水を入れたペットボトルやビンに大葉をさして育ててました。
日中は日が当たるように外に出したり、窓際に置いたりと自分なりに世話をしていたら、なんと根が根が生え、それがだいぶたくさん生えたので、鉢に移して今は育てています。
本当に強い植物です。
そんな大葉と同じシソ科のラベンダー。
夏の暑い日以外ずっと咲いてるので、香りもほぼ1年中感じることができます。
それに他の植物と比べると虫がつかないです。
(全くつかないわけではありませんよ。)
カスミソウは植えてすぐナメクジに食べられてしまい悔しい思いをしましたが、ラベンダーはそこまで酷いことにはなりません。
また他の花は手入れがおろそかになった途端、枯れていき、次年咲きませんでしたが、ラベンダーはこの環境の中どんどん成長していき、背丈も伸び、範囲も広がっていきました。
まずは何を育てていいかわからないという方におすすめの植物だということがわかりました。
花壇がなくても鉢でも育てられるというところもおすすめです。
風通しが良く、陽当たりが良い所が良いそうです。
ただ夏場は暑いので、日陰を作ってあげてください。
買ってきた苗の一回り大きい鉢に移すと良いそうで、ラベンダーは生育が早いので、大きくなったら根が鉢の中でいっぱいにならないよう、さらに大きい鉢に移してあげると良いそうですよ。
水やりは乾燥ぎみでいいので、こまめにやらなくて大丈夫です。
ただ種類がたくさんあるので、苗についている説明を見るのが一番だと思います。
私は苗を買う時は、いつもネームプレートに書かれている説明を参考にしています。
どんな植物を取り入れたら良いのか悩んでいる方や全くの初心者という方はラベンダーをおすすめします。
最後まで読んでいただきありがとうございました。