4月。新しい生活がスタートする季節ですね。
私の周りは慌ただしく、甥っ子の1人は小学生になり、別の1人は高校生になり、そして姪っ子は大学生になります。
そして私の親友に赤ちゃんが生まれました。
とってもおめでたい!
そしてさらに私は国家試験を受けやっと正式な合格発表がありました。(自己採点をしたので、合格していたのは前からわかってました。)
その資格を登録するのにお金がかかります。
ここになって一気にお金が出ていく~。けどお金が出ていくことは悪いことではないと今は考えられるようになりました。
私が受けた国家資格は一度取ってしまえば、ずっと使える物です。ここで出費があったとしても、基本給と資格手当で1ヵ月で取り戻せます。そして私のお給料はアップします。
甥っ子や姪っ子は今かわいがってあげられる時にかわいがっておいた方が良いと思っています。大人になれば彼らも社会に出て忙しくなるでしょう。なかなか会えなくなり、交流も減っていくのだと思うと寂しいですが、成長してくれないと困りますからね。ほんの少しですが、このお祝い金が彼らが成長する投資の一部になると考えれば嬉しい出費です。
親友はアラフォーですが、始めての出産でした。
昔だったら高齢出産と言われていたと思いますが、医学の進歩なのか、現代人が若いのか?まだ子供がいない私にとっては、この出産はとても心強かったです。
ざっと計算したら今月のお祝い金と資格の登録手数料を合わせて5万弱の出費。
正直5万て一般家庭では苦しい金額ですよ。
でも、このお金は出したい!良いことに使うお金は出すべきなんです。
誰かが言ってた言葉で(誰だか忘れましたが言葉だけ印象的で覚えてました。)
お金を塞き止めようとしてはいけない。塞き止めようとすれば手のひらサイズのお金しか残らない。お金の波を受け流そうとしなさい。
まさしく以前の私はお金が出ていくのが怖くて節約しか考えていませんでした。かといってちゃんとできず、ストレスが溜まり、給料日のたびに「あ~」と溜息をつく始末。給料日なのに 出費のことを考えてしまうから 嬉しくないんです。
そしてお金は残らない。
でも世のお金持ちの方達はお金は道具だそうです。自分が良いと思ったことや学びたいことにはケチらず出費をする。中途半端にならないためにも、自分がやりたいことは思いきってやることが大切なんだと最近感じます。
そう考えると出費に対して怖さが無くなり、期待に変わります。
今月のイレギュラーの5万円も同じです。本当だったら会って「おめでとう」を言いたいところですが、コロナ騒ぎで親戚の集まりが中止になりました。もちろん赤ちゃんに合うことも今は止めようと思っています。でも気持ちを伝えたい。だからそのためのお金なんです。
気持ちだけで良いと言いますが、形として伝えないと伝わらないこともあると私は思います。 だから大人として最低限のことはしたい。だからお祝い金を渡すことにしました。
親戚も友達も他県に住んでいるので、書留で郵送しようと思います。
速くお金の波をコントロールできるようになりたいです。
これらの出費はお金のコントロールができるようになるための第一歩だと思っています。