ケイトウの芽が出てきた

いただいたケイトウの種を撒き、先日やっと芽が出てきました。
まだすごく小さくてとってもかわいいんです。

土が乾かないよう水をやり、陽当たりの良い所に鉢を置いてあります。

最近ダンゴムシをよく見るようになったので、うっかり食べられてしまわないよう、鉢は高い位置に置いておきました。

そんなことをしていた矢先、朝水をやりに鉢を覗いたら、小さい双葉がちょこちょこと顔を出していたのです。

嬉しいと同時に、「次どうするんだっけ?」と焦り、即ネットで検索。
便利な時代です。

次は成長の遅い物は間引きするそうです。そして感覚を開けます。
お互いの成長を邪魔し合わないためだそうです。

でも間引きされた芽はなんだかかわいそうなので、それは別の鉢に入れて様子を見ることにしました。

種から育てたのは小学校の頃授業でやった朝顔とひまわりぐらいかな?
そういえば去年ミニひまわりも育てましたが、その1種類で手一杯でした。

そのぐらい植物に興味が無かった私ですが、今は朝の仕事はまず植物の世話、時間が空いたら植物の世話といった感じです。

我が家は動物を飼っていないし、私自身子供がいないので余計でしょうか?

でも去年のミニひまわりの栽培より、今年の方がいろいろ挑戦してますが、全く苦と感じません。むしろ楽しいです。

職場でも植物に詳しく職場の庭の手入れを率先してやってくれる人がいるのですが、その人と最近よく話すようになりました。

私は植物のことはまだまだです。
だから気になったこと、どうしていいかわからないことなどその人に聞いています。
即答えが返ってくるので、本当に助かってます。

もちろん家だけでなく職場の花壇の水やりも気にするようになりました。
今までが気にしなさ過ぎたので「どうしたの?」と周りから言われるぐらいです。

しまいには苗木の買い物も任されるようになりました。
自分の好みの苗木が買えるので、選んでいる時がすごく楽しいですよ。

植物に興味を持ったことから、自分の世界が少し広がりました。

以前の私ならケイトウの種をもらっても実際に撒こうとはしなかったでしょう。

種を撒く前に何が必要なのか?どうして間引きをすべきか?芽の形や大きさなど知らないままだったでしょう。

風水生活を始めてから世界が広がっていくなと最近感じています。

以前何かで聞いたことがあるのですが、行動範囲が遠い人ほど収入が多いのだそうです。

またまた~と思いましたが、行動範囲が広いということは知っている世界が広いということです。

そう思うと他人より世界を多く知っている人の方が収入が多いのは何となくわかる気がします。

つまり今自分の収入に満足してないのなら、自分の行動を見直してみることが大切なんですよね。

私自身見直してみると、確かに自分の世界はとても狭く、自分の行動量と収入は見合ってたなと痛感しました。

でもそれであきらめず、気づいた時点から始めればいいのです。

ケイトウがどのように成長していくのか?まだまだ知りたいことがたくさんあります。ということはその分自分自身も成長できるのです。

早く花が咲くのを見たいな~。
最後まで読んでいただきありがとうございました。

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