花壇に咲いていたチューリップが枯れ、葉や茎までもすっかり茶色くなりました。
来年も咲かせたいので、そろそろ球根を掘り起こしてもいいのではないか?と思い、ある休日、さっそくやってみました。
ちなみに球根を掘り起こすタイミングは以前近所のおじさんから得た情報で、「枯れて全体が茶色くなったら球根を掘り起こしていいんだよ」と教えてもらったので、その情報を信じ今回行動に起こしたわけです。
例年通りな生活を送っていたら、そんな情報も入らなかったわけです。
新たな出会いは世界を広げてくれますね。
これも風水生活をやったことで身にしみてわかったことです。
さて、いざ球根を掘り起こしてみたら、一つの大きな球根の周りに小さい球根がいくつかくっついてました。
にんにくみたいな感じです。
これはどこまで取っておけばいいのだろうか?
小さい物でも来年花を咲かせてくれるのだろうか?
調べてみたところ、小さい球根は葉が出ても花は咲かないそうです。
取っておくのは大きい物のみで良いのだとか。
ふむふむ
んっ?この茎には同じ大きさの球根が2つある。これはどちらを優先すべきなのか?
とりあえず2つとも取っておきました。
そしてきれいに泥を取り除きます。
ここでやっていはいけないことは水で洗うこと!
球根は乾燥して取っておくので、水洗いは厳禁だそうです。
手袋とうで土汚れを丁寧に取り除くが良いそうですよ。
なんせ素人なもので、ここは言われた通りに行いました。
そしてネットにいれ、湿度がない風通しの良い涼しい所に保管します。
とはいっても日本の夏にそんな良いところあるか~?
毎年夏場は最高記録を出している県に住んでいるので、この高温多湿を防げる所なんてどこにあるのだろうか?
夫に相談してみたら、「納戸はど~お?」と提案されました。
ということで納戸で保管することになった我が家です。
もしチューリップの球根の保管に成功すれば、他の植物の種や球根にも応用できるかもしれません。
今は月に4000円の中でいろいろな花を植えてますが、そこから種やら球根やら取れれば、今度はそこから育てていけます。
毎年毎年同じ花を買う必要がなくなり、花の種類がどんどん増えていき、いろいろ楽しめる花壇になるでしょう。
そうすると我が家の納戸は植物の球根や種入れと化することでしょう。
私は嬉しいことだからいいんですけどね。
他の住人はどうだか。
そして取っておいた球根の植え時期ですが、11月と聞きました。
これも近所のおじさんの情報ですが、確かに球根を買った時説明欄に11月に植えるとなってました。
忘れないようにカレンダーにメモ。
去年は球根を花壇に直接植えたのですが、今年はポット植えを挑戦してみようと思ってます。
何故かというと、花壇には常に花を咲かせていたいと思うようになったからです。
以外と散歩している人達が花壇に咲いている花を見ているとわかり、常にキレイな花を咲かせておきたいと意識が変わったからです。
花が咲く手前でポットから花壇に移してみようと思いました。
他の花も同じです。
ポットである程度しっかりするまで育て、花を咲かせる手前で移し替える。
ポットで育てている間は花壇には他の花が常に咲いている状態にしておく。
嫌でも手間がかかりますから、常に花壇がキレイに維持できます。
やる前は正直庭いじりはめんどくさいと思っていましたが、やり始めるとめんどくさいより「もっと良くしたい」という思いが強くなり、植物の手入れが楽しみの1つになりました。
何でもやってみないとわからないですね。
最後まで読んでいただきありがとうございました。