風水生活を始めてから時間にゆとりができ、最近新たに別のことをチャレンジしています。
きっかけは、このできた時間をどう有効活用するか?と思ったからです。
副業でやっているアフリエイトに力を入れるのもいいのですが、元々趣味だったパソコンのスキルをもっと上げたいと思ったからです。
なので正確には新しいことというより、知識を深く掘り下げていくといった感じです。
パソコンの他にも今までやってきて途中だったり挫折して終わってしまったことを再チャレンジしてみようと思います。
ここで今まで挫折を繰り返してきたからわかったことを何点かご紹介します。
これから新しいことにチャレンジしたい方や私と同じように挫折を繰り返している方達に少しでもお役に立てればと思います。
1.基本から始める
あたり前のことですが基本からやるというのが大切だとつくづく感じました。
何故今さらこんなことを言うのかというと、私のようなせっかちな性格は、他人がさらさらっとやっている所に憧れ、その華やかな所しか知らないため、基本の地味な作業や練習を飛ばそうとします。
その結果基本を知らないから途中で意味がわからなくなり、つまらなくなり、最終的にあきらめる。
何ともまぬけです。
天才肌のような人は要領よくできるのでしょうが、大抵の人はそうではありません。もちろん私自身要領は良くないし、何かの天才でもありません。
結局基本を学ばなければならないのですから、1から順序良く、階段を1段ずつ上るように地道にやっていけばいいことなのです。
途中であきらめて何も身につかず何年も時が経つのを思えば、始めは要領をつかめず時間がかかっていたことが、徐々に覚え方が身に付きます。そして学んだことは確実に自分の物になります。
基本からやるのはつまらないと感じることがあります。でもしっかりと抑えておけば、今後の勉強のはかどり方に大きく差がでてきます。
2.教材はけちらない
よく「どの本を参考にすれば良いかわからない」ということがあります。
以前の私はそうでした。
昔TOEICを受けてみようと思い、あれやらこれやらと本屋で教材を見てましたが、正直どれを買っていいのかわからなく、結局そのまま買わず勉強すらしないで終わってしまいました。
TOEICは失敗例ですが、私の中にも成功例はあります。
まず過去問題をやってみます。そうすると自分の弱い所が一目瞭然でわかります。そうしたらそこを強化するための教材を買います。
ここでまたどれを買ったらいいのだろう?という問題がでてきます。
私はまず初心者向けと書いてある物を買います。
先ほども言いましたが、基本から学んだ方が結局は要領良く学べるとわかったからです。
まるで子供相手に書いてあるような内容もありますが、1から学ぼうという姿勢で取り組みます。
初心者向けは嚙み砕いて説明してくれてます。自分をおごらず基本から学ぶ。
そして完璧に理解ができるまでその本を使います。
買った本がわかりずらいからといって、全てに目を通さず他の本に移るのはやめましょう。本当に本のせいですか?ちゃんと読んで理解をしようとしましたか?
私は本のせいにして失敗をしているのでわかります。
大抵は本のせいではなく、本をきちんと読んでないせいで理解ができていないだけです。他の本に移ったところで、結局自分の無知は何も変わりませんでした。
まずは本をしっかり理解する。そしてもっと深く知りたいことを補いたいと思ったら、そのための別の本を買う。
そうやって学んだ物は身に付きました。
おかげで私は3つの国家試験に合格しています。
3.ご褒美
私は何かと自分にご褒美を与えます。
例えば「この試験に合格したらずっと我慢してたヘアカラーをする」とか「ちょっと高めのところで贅沢にステーキを食べる」とか。
今は外出自粛で外でのご褒美は設定してませんが、ネットショップで買ったり、有給を取ってただ何もせずのんびり過ごすというのも良いですね。
ご褒美は大人になっても嬉しいです。
先に設定をすることで気持ちが高まります。
4.期日を決める
これはいろいろな事に通用しますが、目標を設定したら期日も一緒に決めます。
「いついつまでにこれをできるようにする」といった感じです。
期日を決めると自然と逆算します。
時間の目安は通信講座などを参考にしています。
通信講座などは学習のプロが設定しているので、とても参考になりますよ。
それを参考に苦手な分野は少し時間を長く、得意な物は短くといった感じで時間を組んでいます。
試験がある物はその日に向けて学習時間を組んでいきます。
試験がない物でも「このデータ処理は〇月からはVBAで処理をする。だからそれまでにVBAをできるようにする」といった感じで、職場や実生活に使うものであれば目標や期日が設定しやすいです。
期日を決めると追い込まれていきます。
私はとても呑気なので、いざという時はあえて自分を追い込みます。
そうしないといつまでたっても真剣に取り組まないからです。
この期日を決めるというのは経営コンサルタントの人も言ってました。
では今回ブログに書いたことをまとめてみます。
1.基本から始める
2.教材はけちらない
3.ご褒美を与える
4.期日を決める
これがわかるようになったら、独学ができるようになりました。
独学は塾や学校に行くよりお金がかからないし、生活に合わせて勉強時間を作れるというメリットがあります。
ただ、わからないことやつまずいた時に、学校ならすぐに聞いて解決できますが、独学は自分で調べなければなりません。その分時間がかかります。
だからこそ「教材をけちらない」ということと「基本から始める」というのが大切だと思います。
学校や塾より要領は悪くなると思いますが、一つでも独学で身につけられると自信がつき、さらに新しいことにチャレンジしやすくなります。
知識が増えたり、深くなることは収入にも繋がっていきます。
ぜひ時間にゆとりができたら、独学をしてみてはいかがでしょうか?