キッチン周りがゴミ袋で占領!見せたくないゴミ袋どうしたらいい?を解決!オシャレなゴミ箱が1個とちょっとした工夫でキッチンが変わる。

掃除

風水生活を始める前までは市の指定通りにゴミを分類すると、常に5種類以上のゴミ袋を置いていました。
まずはそれらをどうにかしたい!

キッチンにゴミ箱やゴミ袋が占領しているのはとても見苦しく、果たしてみんなはどしているのか?
「なんでこんなにゴミだらけなんだろう。片づける前にゴミが溜まるスピードの方が速い・・・」

一番多く出るのは燃えるごみで、ゴミ箱に大きい袋(45ℓ)を入れそこにゴミを捨てているのですが、他のゴミの回収は月に2回、もしくは1回。

我が家のようにビールや缶チューハイを飲む家ではあっという間に溜まっていきます。暑い時期ではついつい冷たい飲み物を買う頻度が多くなり、ペットボトルが溜まるのも速い!

でもちゃんと解決しましたよ~。
ゴミをちゃんと分類するけど、ゴミがキッチンを占領しない方法!
参考にしていただければありがたいです。

キッチンのゴミ箱はフタ付きでおしゃれな物を選ぼう

ゴミ箱が無いのがスッキリして良いのですが、生活をしているとゴミを一切出さないというのは不可能に近いものがあります。
どうしても最低1個は必要です。

しかも外に出しておけばカラスや猫にいたずらされ、散らかったり、悪臭を放ったりと近所迷惑になります。
だから家の中に置いておく必要がありますよね。

我が家も溜まったゴミはフタを閉め外に出したことがありましたが、ネコにいたずらされました。
家の脇の目立たない所に置いておいたのですが、他人の目に付かなくても、ネコやカラスの目はあざむけません。

そうするとやっぱり家の中。
ではどうすればゴミ感を無くせるのか?

これはとても簡単な方法で解決します。
ゴミ箱をおしゃれにすればいいのです。
スペースに余裕のある方は同じ種類の物を揃えると、それだけでキッチンのゴミ問題は解決します。

おしゃれなデザインなら例えゴミ箱といえども、インテリアとして置いておけます。
フタ付きなら中のゴミが見えるわけではないですし、臭いも防げます。

ただ我が家のようにいろいろな種類のゴミが溜まる家では、例え種類を揃えてオシャレな物でも、ゴミ箱に場所を占領されるのは嫌です。

どうしたら良いのか?
それは次にご紹介します。

身の周りのゴミステーションを把握する

まず身の周りにどんなゴミステーションがあるか確認してみてください。
それをすることで、今まで知らなかった物が資源ゴミとして役立っているのがわかります。

我が家の周りでは、スーパーに買い物に行くと、ペットボトル、アルミ缶、トレーの回収用ボックスがありました。
最近ではいろいろな所に設置してありますよね。

また最寄りの小学校ではダンボールn回収をしていました。
家には子供がいないので、学校でどんなことをしているかは回覧板で知りました。

たまに行くスーパーではざつ紙の回収をしてました。
紙の裏面が白紙の場合、メモなどで使っていましたが、両面が埋まり用が済むと、それはゴミと化します。
でも個人情報等見られたら困る事が書いてなければ、ざつ紙として資源ゴミになるのです。
恥ずかしながら最近知ったことです。

ここで大切なのは自分がよく行く所にあるかどうか?です。

わざわざ資源ゴミのために普段行かない所に向かうのは、私にはできません。
環境への意識が高く、苦にならないという方もいらっしゃるとは思いますが、万人がそうならゴミ問題はとっくに解決している気がします。

他には古着の回収ボックスが職場のすぐ近くの公民館に置いてありました。
ニュースなどでは古着の回収を見たことはありますが、まさかこんな身近にあったとは!
恥ずかしながら知ったのはゴミへの意識が変わってからです。

このように身近な所で資源ゴミを集めている所を調べてみてください。
意外な発見ができます。

ゴミが出る頻度を知ることで大きなゴミ袋は不要に

身近な資源ゴミ回収所がわかったら、家のゴミが溜まるスピードとゴミ回収所に行く頻度のバランスを知りましょう。
そうすると必要なゴミ袋の大きさが把握できます。

我が家を例にすると、母と夫がビールなりのアルコール類を飲みます。
夫はほぼ毎日500㎖を1缶
母は週に2回ぐらい350㎖を1缶
兄も飲む時は母に合わせてノンアルコールを1缶

週に2回買い物に行くとすると、アルミ缶はよく行くスーパーに回収ボックスがあるので、潰したアルミ缶が5~6個入る大きさの袋で十分事が足ります。
トレーもそうです。キレイに洗って乾かし、重ねて袋に入れられます。
そしてアルミ缶もトレーもそこのスーパーに行けば回収しています。

このように資源ゴミを知れば知るほど、今まで燃えるゴミとして扱っていた物が減っていきます。
そして種類分けが細かくなれば、それに必要だったゴミを置くためのスペースを縮小することができます。

なぜ種類が増えてるのに縮小できるかって?
まだ説明がざっくりでしたね。
次で説明します。

紙袋を揃えて置くだけで簡単にオシャレに

今まで市の指定の回収日に全てのゴミを出してました。
決して間違いではありません。

市の指定通りに分類し出しているわけですし、他人に迷惑かけていませんし。

ただそれをしていると、袋がいっぱいになる前に出すことがなかなかできなくなります。
だってまだ入るのにもったいない気がするからです。

そしてたまるまで放置。
それをすると常に何かしらのゴミがキッチンにのさばっている状態。

キッチンのスペースがあれば同じ種類のゴミ箱を並べてオシャレにできたのかもしれませんが、我が家のキッチンでは不可能。
空間を利用して縦に並べるタイプのゴミ箱を考えたこともありましたが、見た目はゴミ箱。
他人が見た時にインテリアとしても良い物が欲しかったので、縦に並べるタイプはやめました。

でも資源ゴミを細分化し、回収ボックスに捨てに行くことで、大きなゴミ箱は必要なくなります。
つまりゴミステーションに行くまでのちょっとの間置いておける場所があれば良いだけです。

例えば紙袋を代用しても良いと思います。
我が家の場合だと潰したアルミ缶が5~6個入る大きさの紙袋やスーパーで買った肉や魚が入っていたトレーが入るぐらいの大きさの紙袋です。
もらった物でもいいですし、100均で見た目がオシャレな物を買っても良いですよね。

同じデザインの紙袋を並べて置くだけで整理整頓されているように見えます。
中はゴミでも覗かなければわかりません。
そしてスーパーに買い物に行く時にそれも一緒に持っていき、中だけ捨てる。

また紙袋はざつ紙として扱ってくれているので、そこにざつ紙を入れれば紙袋のまま回収ボックスに置いてこられます。

最近家で使っているのは本来野菜を入れるためのネットです。
100均で買いました。

家のキッチンにスチールラックがあるので、目に付かない所にs字フックで吊るしてあります。
ネットなので、ゴミを捨てた後にそれを丸めてバッグにしまえるので、その後の買い物に邪魔になりません。

ただ外から中身が丸見えというところが欠点です。
それでも以前のゴミ袋がキッチンの床を占領していた頃を思えば、だいぶ見場は良くなった方ですかね。

このように資源ゴミを細分化し、身近なゴミステーションを利用することで、家ではゴミ袋は燃えるゴミ以外不要となりました。
キッチンにはお気に入りのオシャレなゴミ箱が1つあればいいのです。

身近で回収していない物は屋外用のダストボックスで

身近なゴミステーションのおかげで、だいぶ我が家のキッチンも見た目が良くなりましたが、ビン、危険物、スチール缶、スプレー缶などは身近に回収してくれる所がありません。

だからといって放置するわけにはいかないので、ちゃんと分別してますが、それをどこに置いておくか?
物によっては市の回収が半年に1度の物もあります。

新たに回収できる所が見つかるまでは、市の指定日に出すしかありません。
でもそれを家の中に置いておいたら、せっかくここまでキレイにできたのに後戻りは嫌です。

そこで、以前使っていた屋外用のゴミ箱をキレイに洗い、再び使うことにしました。

ホームセンターでもお手頃で買えます。

そしてそこには臭いの出る物は絶対に置かないこと。
ネコやカラスにやられます。
フタが付いているので、よっぽどのことがなければ散らかることはないと思いますが、臭いでカラスやらハエやらがたかることは避けたいですよね。

臭いというのも生活に影響するので、嫌な臭いはさせないようにしましょう。

ゴミ置き場になっていたスペースを有効活用

今までゴミ置き場となっていたスペースがスッキリとしました。
今ではフタ付きのゴミ箱が1つで済んでいます。
他の物はネットに入れて目立たない所に吊るしてあるので、直置きにゴミがのさばっていることがなくなりました。

さてそこで空いたスペースを有効活用していきたいところ。

夫と相談し、元々あったスチールラックに棚を足し、今まで物置に取りに行っていた家電製品を、使いたい時にすぐに使えるようによう足したスチールラックの棚に置こうということになりました。

ちなみに我が家で使っていたスチールラックはルミナスの物を使っています。
いろいろなパーツがあり、木材で棚を作るよりは簡単でそこそこ自由度があるところが魅力です。
それでいて値段もお手頃。

棚の増設以外にも仕切りを入れることもできますし、カゴを付けることもできます。

我が家の場合は元々2段だったスチールラックにさらに2段増やしました。
そして一番上の目だつ棚は木製の物にしました。

そしてルールを決めます。

・上段2つは目につくので見せて良い物を置く。
  オシャレなミキサーやオシャレなおパッケージのコーヒー豆の缶など
・上から3段目はキッチンで使う物だけど、見えると生活感が丸見えな物
  三角コーナーや排水溝の網、ビニール袋など
・そして一番下の段はホットプレートなどの家電製品。

上段は見られてもインテリアとして成り立つ物を選んでいるので、あえてそのまま置いてますが、3段目はちょっと工夫をし、書類などを入れるボックスファイルを100均で購入。
もちろん全て同じ物で統一し、棚に並べて置きます。

本来背側になる方をあえて見える前側に置くことで目隠し効果に。
そして1つのボックスファイルに1種類入れる。
それだけで低コストで簡単にキッチン周りが整理されました。

そしてスチールラックで棚を増やしたことにより、今まで家電製品を置いていた物置きにスペースが!
次に繋がりますね。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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